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対になって、なんて対極する巡り巡る世界。

終わりがあるから始まりがあり。生があるから死があり。

愛が深い程憎しみは深く。悲しみがあるから喜びがある。

そして影なくして光はありえない。

私に中にも、私を取り巻くせかいにも。



わたしは、影をも愛しいと解りきり。
それから影のあまりの恐ろしさを畏怖する。



けれど






ひかりときぼうに向かって
伸びて行く。



It is a ray of hope for me






DSC_0234.jpg

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2011.11.25 Fri l つれづれなるままに l top
かみしめる。




ひとくちの粥。ひとくちのお水を。



かみしめる。




くるしい一度の呼吸を。

かみしめる。



フォークを持つ手は大きく震えていてうまく食事が摂れない。



・・いった何時くらいまで、私の手は動いて、自力で食事がとれるのか。


何時くらいまで、自分の足で歩けるのか。おトイレは。


肺は空気をしてくれるのか。




「もう治療はやり尽くししました。これ以上。回復の見込みが・・・」

何年もお世話になった。名医と言われるDrの声。





かみしめた、ひとくちのおかゆ。





・・・・おいしい・・・



かみしめた窓から見る空。

あおい。あおく澄みわたっている。


かみしめた見舞いの花。

どんな名画に勝る。











うつくしい。




うつくしくて。あまりにもうつくして。


なみだがでるほど。



いとおしい。








この世のすべてのもの。












sora



2011.11.07 Mon l 写真と文 l コメント (0) l top




ゆうやけこやけ。

ゆうやけこやけまで遊んで帰った。

6時の鐘と迫る闇にはしって走って帰ると。
だんだんぐんぐんちかくなってくる来るくるよ。 
古くて小さい窓のともしび。


待っているのは家族。ただいまお母さん。



おかあ    

     さん。

と、  口に出すと。


どうしてかな。いつも。

大人の今でも子供の昔に戻ってしまう。


冷たくされた記憶があっても。
昔も今もだいすきな。




hhhh




fffffffff



(2007年春撮影。記)
2011.11.07 Mon l 写真と文 l コメント (0) l top
大きな傷ができちゃったけど、無事に手術が終わって良かったよ。
今日は長い間の入院生活の終わり。

指折り数えた、退院の日。

Drに、有難うは言ったよね。
それはもう。回診のたびに。診察のたびに。毎日朝晩。
それから今日も。沢山沢山。
どれくらい言えたかな。

それから看護士さんにも言った。
やっぱりたくさん。
「ありがとうございます」って

毎日病室のお掃除をしてくださる方と仲良くなって
それもお礼沢山言えた^^
「有難うございます」って。
仲良くなって、寝たきりで横になりながら気軽にお喋りできるって
病院のお掃除はDRと同じくらい、きっと大切な仕事なんだよ。
だから「ありがとうございます」
心をこめて言ったの。嬉しそうに笑って下さったの。

でも
言えなかった。

声に出して
言えなかったな。

私の体が落ちないよう。支え続けたベット柵に。

小さな点滴の針

沢山のお薬と。

お布団と枕と、シーツと・・

声に出しては言えなかった。

言えなかったな。


(2000年代前半記」
2011.11.06 Sun l つれづれなるままに l コメント (0) l top
体も心も疲れ果てて棒のように寝転がって
一本の指さえ動かせないで、
何の感情も沸いて来ない心で
ああ、もう心は死んでしまったのかと恐怖の感情も沸いて来ないのだけど。

夕方保育園から帰って来た君達の前でもうそうするしかいないでいると
(ごめんね、とか家の中は明るく、子供達はいつも安心させていたいと思う信念も
もう疲れ果ててしまって動かないのだ。
おかしいな、料理は得意で・・趣味だった筈なのに、料理をする事は
私にとって幸せな事だった筈なんだけど)


このあいだ、つい一本の蝋燭を立てて生まれた日をお祝いした君が

「アー!」と、格闘していたお気に入りのおもちゃとの遊びをやめて、
ぺたぺたと軽い手音をたててハイハイしてこちらにやって来る。

いつものようにわたしに抱きついて、それから目が合うとにっこりと笑って
「ンマンマンマ・・」
と食事の催促をして。

その温かさとやわらかさに又急に感情が戻って来て。
世界に色が又戻って来る
何て、いい匂いなんだろう、赤ちゃんの匂い。
頼って抱きしめられる、母親にしか味わえないこの幸福感。



ああ、私、しっかりしないと。

もう何千回繰り返しているだろう、この言葉。

様々なシーンで、様々な思いで。
でも不思議と不快でもなくあきたりもしないのだ。


又立ち上がり、待っててね、と、
1歳児用とそれから普通の夕食を作り始める。

3歳半の長男は「ママ、ぐあいわるいの?ボク、おちゃわんあらってあげようか?」
と、いつもやんちゃばかりなのにもう気遣いを見せていて、

私は慌てて「大丈夫だよ!ママ、夜中沢山起きて弟君のミルク飲ませたから眠くて寝てたの。」
と、大嘘をつきながらエプロンをつける。
そして又いつものように元気にカエルの歌をふざけて歌ったり、
出来るだけの家事を始める。

とたんに笑い出して、又嬉しそうになる子供達。

舞茸を刻み、サトイモの皮をむき。









ママは絶対に忘れない。



そのうち大きくなって、もしかしたら口もきいてくれなくなったりして。
そうして、自分の道を求めて去っていかなきゃいけない君達が



ママにくれたたくさん、沢山の力。
それから沢山のしあわせについて。

2011.10.26 Wed l 写真と文 l コメント (0) l top
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