風はさや

5月の終わりの公園で
仲良き君と弁当を広げる。
風はさや。
けやきとぶなの林はさらら。
今日は暖かい風が少し強いから。
ああ、葉ずれの音もずいぶん大きいね。
風はさや。
さやさや。くらいかもしれない。
いっせいに鳴る葉さやさや。
きらきら、光ゆらゆら。
遠く光る海の。
まるで波の音のような。
2006年06月30日 | 写真と詩(植物) | トラックバック:0 | コメント:4
無題(メモ帳代わりに)
宇宙のTV番組で見た。
太陽系が生まれる前にいくつか星の爆発があって、
それで色々な元素が出来て生命がいる今の地球が出来たって。
何が何に繋がって行くか分からない。
雨が降って土に育てられて、
今庭にマリーゴールドが咲いてる。
雲も魚も連鎖し合い、お互いを繋いでる。
何が何に。
闇に覆われて、外に出たときはじめて太陽の嬉しさが分かった。
いったい何が何に繋がって行くのか。
だからそのままでいい。
つまづいた石ころは石ころでしかなくて。
きっと又時間がたつと砂になったりして。
受け入れらない事も。努力したい気持ちも。
そのまんまでいいんだ。
何が何に繋がってゆくか。
自分自身の存在も
だから
そのままででいいんだ。
2006年06月27日 | 写真と詩(植物) | トラックバック:0 | コメント:4
みずのきらきらに戻れる
今日とても悲しい事があった。
昨日もそうだった。明日もそうかもしれない。
悲しくて、とても不安になって。
せっかくお天気が良いとしても、なんだか憂鬱なんだ。
でもね。
辛すぎる事。
自分で自分を不幸にする事。
心が真っ黒になること。
そんな物の中にいつまでも心をおいておく必要はないよ。
雨が降るように。
風が空に帰って行くように。
うん、そんな風に。
また水のきらきらに戻れる。
ね、自分に戻れるよ。
自信を持って、自分を信じれば良いんだ。
せせらぎのきらきら。
雪の白墨。
新緑はエメラルド色の風。
桜の夢のような美しさ。
抱きついた祖母のかいな。
そういうものに。
いつだって
自分に帰れるんだ。
2006年06月26日 | 写真と詩(水) | トラックバック:0 | コメント:4
長梅雨の間の晴れた日に

長梅雨の間の晴れた日にお洗濯。
水が光にきらきら光って。
それはとても嬉しい事。
長梅雨の間の晴れた日に。
晴れ間のあいだに庭にマリーゴールドを植える。
それはとても嬉しい事。
今頃貴方は仕事場でとても緊張して
私達の為に働く。
疲れているだろうに文句も言わず、私にいきどうりもせず。
平凡と呼ばれる。変わらない平和な時間をくれる。
例えばこんな風に日々を過ごせることを。
いったい何に感謝すれば良いのだろうか。
例えば夜になると貴方が帰ってくる事。
例えばこうやって手が動いて家事が出来る事。
雨が降るから晴れ間が嬉しい事。
ありがとうと。
何に言えばいいのかな。
暖かい物や優しいものや綺麗な物。
まず愛情があって。
こんなふうに光や花や風があって。
そして光はすますきらきらして、風は香る。
ありがとうと。
最後に人を救うのは必ず。
まず最初に愛情なんだ。
2006年6月、記
2006年06月20日 | 写真と詩(植物) | トラックバック:0 | コメント:0