星よ
遠い星に思いをはせると。
青い地球のその中の独りだと思ってみると。
なんて小さい私の苦しさ。
見えないほどの一生。
空を飛んでみる。
そこから自分を見てみる。地球の上。街の中。人の中の自分。
自分のことを、自分で無い第三者として見てみる。
沢山の苦しみをかかえた地球の人々と。戦争で命の心配は当面ない私。
明日の食べ物は補償されている私。
(私の痛みなんて、こんなもの)
悲しみは小さく、小さくなり。
心は風になり花になり飛んでゆく。
おおきい連鎖の中の自然のいちぶの私
(きらきらと心はかあるくなって行くよ)
地球と自然ににとけてゆくよ。
けれどああ星よ。星よ。
私はひとでいたい。
ひとでなくなるのは。悟りきるのは。
手足が動かなくなってからでいい。
星よ。 星よ。
泣いてわらって苦しみ又立ち上がる。
大きな風に嵐に翻弄され、泣き、笑い苦しみ。
とてもかなわぬ自然の力に 死に 生きてきた人が。
太古の昔から人々が繰り返して来た様に。
星よ。星よ。
私はどこまでも
ひとでありたい。
2007年02月20日 | 写真と詩(植物) | トラックバック:0 | コメント:4
白梅林(しらうめばやし)
何も 出来ない。
私なんて。
真っ黒な劣等感と
星の光も見えない絶望を抱えながら
ぶらあり。ぶらり。
ぶらあり。 と。
足を交互に出す (可笑しい。歩ける範囲さえ決りきっているのに) 交互に出す。
と、
いつのまにか。
白梅林の前に来ていた。
誘われるように中に入った。
雪のおもかげをとどめた白い景色。
白梅 しらうめ。 白梅。
白梅の甘い匂い。
まるでまだ幼児だった頃。
大好きだった人に髪をなでられる様な白梅の甘い匂いに
まろく包まれると。
真っ黒だった心ごと包まれると。
白梅の淡い白にこころが変わって行く。
流れて行く。
匂いにふと我を忘れ。
淡い白にこころは放たれ。
空に帰って行く。
さらさらきらきらと。
帰って行く。
こんな私にさえ。
梅はいつも変わりなく。
やさしい。
(生かしてくれる)
愛情をくれる。


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2007年02月17日 | 写真と詩(植物) | トラックバック:0 | コメント:2
ありがとう

あなたのこと。
とても大好きでした。
(今も とても大好き)
友達、母親。父親。そんな感情もまじり
お茶を飲み。共に笑いメールをかわし
(今も、感謝しています)
あなたのこと とても。
大好きでした。
満開の桜の下、さかずきを共に交わすように。
涙に濡れた後の散歩道、見上げた空を渡る風の様に。
泣きそうな帰り道。見上げた星空のように。
もう会えない友達たち。
七つの頃も
数えではたちの頃も。
さまざまな理由でもう会えないけれども。
たったいちどの人生を
一緒にすごせたじかんたちの
たいせつさには代わりが無い。
ありがとう。
それから、今も。
大好きでした。
2007年02月07日 | 写真と詩(植物) | トラックバック:0 | コメント:8
文字だけの世界

ここは文字だけの世界。
ここは文字だけの世界。
ほら、そう。よくゆう「てーま」とか
作者の真意は読んだ人
読み方それぞれが良いと思うの。
でも願わくばひとつくらい伝わって欲しいな。
寂しさの中の優しさや
悲しさに包まれた希望。
文字だけだからこそ光る物。
ここは文字だけの世界。
ここは文字だけの世界。
相手の顔は見えません。
わたしも時々悲しくなるよ。
げんじつのせかいで人のこころすべてつたわらないように。
ここではもっと伝わらない
自らも誤解してしまうことわり。
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2007年02月02日 | 写真と詩(風景、静物) | トラックバック:0 | コメント:2