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子供達の木








ちいさなこどもの頃

この花の咲く大木が広い野原に立っていた。

こども達は白い花の季節。緑おおい茂る季節、葉のおちる季節ごとに
この大木に登って遊んだ。


私の小さな指が枝をつかみ。
小さい足は力強く、枝をけって木の高い高い方へ登る。

白い花に囲まれてそのにおいは体中に広がってゆくようで。
むせかえるような白い花。

新緑。みどり。えだごしの空。


この木に登るのが大好きだった。





時がたって。こうして経ち過ぎた後も。




この木は切り倒され草原はもう無いのだけれど・・


心の中で。

花は毎年咲き続け。

草原はひかり続ける。



思い出はいつも時が経つほど。

とてもやさしい風になり。


草原はいよいよひかり。

白い花は周り中かおり続け。



やさしすぎる。



きらめき続ける風になる。







こども達の木。




2008.11.04 Tue l 写真と文 l コメント (0) l top

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