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かみしめる。




ひとくちの粥。ひとくちのお水を。



かみしめる。




くるしい一度の呼吸を。

かみしめる。



フォークを持つ手は大きく震えていてうまく食事が摂れない。



・・いった何時くらいまで、私の手は動いて、自力で食事がとれるのか。


何時くらいまで、自分の足で歩けるのか。おトイレは。


肺は空気をしてくれるのか。




「もう治療はやり尽くししました。これ以上。回復の見込みが・・・」

何年もお世話になった。名医と言われるDrの声。





かみしめた、ひとくちのおかゆ。





・・・・おいしい・・・



かみしめた窓から見る空。

あおい。あおく澄みわたっている。


かみしめた見舞いの花。

どんな名画に勝る。











うつくしい。




うつくしくて。あまりにもうつくして。


なみだがでるほど。



いとおしい。








この世のすべてのもの。












sora



私は15~10年程前に頚椎部位での脊髄の病気をしました。
手術の為の入院を繰り返し何年もずっと、自宅療養をしておりました。

この詩は5、6年前に書いた詩です。
闘病中はお医者さんにも見離されまして
もう治らないと言われて(法的にも言うしかないでしょう)
しかし我ながら
なかなかわれながら絶望的な状況でした。

今は(「今」は刻々とすぎて行きますが)
日常生活に問題がないくらい回復しました。
体調が良い時には、時々山を縦走したりもしましました。


当時大学病院のお医者様は「キセキ」だ。「マジックだ」
と仰ってました。
医療知識が完璧でない

私も少なからず。
そう思っております。





2011.11.07 Mon l 写真と文 l コメント (0) l top

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