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マナの風景





さて、マナ旅行記はこれで終わりです(^^

海は綺麗。歌声あふれる、みんなニコニコな島、マナ。
とても優しかった部屋のお掃除のおばさんに、
なんだか縁があって知り合いになって。
色々やさしさをもらったフィジアンのギター弾きのホテルマンおじさん。
彼は私の事を「ピクチャー」と読んで。
そのあだ名は今でもうれしい

私の地は、こうして詩を書くことで歌っているという訳の分からない人なので人が見ていない所で歌いだすジブンは変なのじゃないかって思っていました。
でも、皆歌ってる島マナでは変な人じゃなくて・・
むしろ皆と同じで。

私はフィジアンと人種も気質もまるで違ってちっとも繊細でも陽気でもないのだけど。

ああ、私でも地のまんま。
そのまま生きてゆけるところがあるんだなってそれはとても嬉しかったです(^^

最終日、私達はフィジー本国はビチレブ等の首都、ナンディに宿泊しました。

インド系の人がおおかた混じっているとはいえ、ひたすらゆったりのんびりしていたマナとはあまりにも違う風景、景色。
車、行き交う怒声、クラクション。

日本人と見ると声をかけてきて
なんだか物を売ろうとする人、人、人・・そのぎらぎらしためつき
写真を撮ろうにもカメラを構える行為がすでに危険。
ホテルと空港以外は何処に行っても治安が悪すぎて
自由に動きまわることなど出来ず。
楽しい筈の異国の首都の街中。
でもそのメインストリートを少し歩いただけでぐったりしてしまう・・


旅行会社と提携してる。それでも未だ安全っていうインド系のおみやげ屋さんの店員さんと長く話す機会(と、いうか寄り添っていて沢山買うまで離れてくれなかったのですが^^;)
があったので、
私より日本語が流暢ではないかっていうその彼に
日本人の全体的な印象にてついて聞いて見た。

彼は
「お買い物ですね。日本人、沢山お買い物します」
と、やはりちょっとギラギラした目で答えた。
私は(やっぱ日本人お金にしか見えてない^^;?)と、ちょっと悲しかった。

でも、彼らにも生活があって。家族がいて
彼らの国の政治の背景も経済事情もあるわけで。

人をオカネだと思わなくても、安全に暮らしていける
それはホントに日本人の意見なんだろうなって思う。


フィジー本国に行ってマナから帰って来て、
沢山時間が経ったのだけど・・

あの海と島と人々は私の心の宝物みたいに輝いてくれている。

あのほこりっぽい首都のナンディがもちろんフィジーの現実で。

離島で観光客とホテルの従業員しかいないような
天国みたいなマナは
なんだか絵空事のように感じてしまいがちだけど・・

私達は「音楽」や「笑顔」を通して確かに通じ合っていた。

優しかったお掃除のおばさんも。「ピクチャー」のおじさんも
繊細さゆえか私達にさよならは言わなかった。

私が「楽しかった。有難う、さよなら」
っていうニュアンスで明日の朝マナを離れる事を言うと、彼らはさよならはけして言おうとせず「また来年くるね?(^^」

と、言った。


大切な思い出はいつも時がたつごとに自分にやさしい。



あの歌って笑った日々は思い出すと。
まるでやさしい旋律のように、

私の心に流れるだろう。





マナの海2


2007.10.31 Wed l 写真と文 l コメント (0) l top

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